EU、被占領下クリミアでの露の「選挙結果」を認めないと発表
欧州連合(EU)は、9〜11日にロシア連邦が一時的被占領下ウクライナ領クリミア自治共和国とセヴァストーポリにて「実施」したいわゆる「地方選挙」につき、その結果を認めないと発表した。
2022年9月13日
欧州連合(EU)は、9〜11日にロシア連邦が一時的被占領下ウクライナ領クリミア自治共和国とセヴァストーポリにて「実施」したいわゆる「地方選挙」につき、その結果を認めないと発表した。
2022年9月12日
フェルドゥーセン駐ウクライナ独大使は、ドイツ政府はウクライナ東部・南部でのウクライナ軍の侵攻を喜んでいると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、英国女王エリザベス2世の死去を受けて、キーウ市内の英大使公邸を弔問し、記帳を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦とのいかなる協議も全ての被占領下の領土が完全に解放された後にはじめて可能となると発言した。
2022年9月11日
ウクライナのクレーバ外相は10日、ドイツ外務省はウクライナの欧州統合にてウクライナ外務省の機構面の能力を強化していくと発言した。
2022年9月10日
ベーアボック独外相は10日、ロシアに対して、国際原子力機関(IAEA)のウクライナ南部ザポリッジャ原発への長期アクセスを認め、また同原発のウクライナへの管理返還を呼びかけた。
2022年9月9日
9日、ラトビアのレヴィッツ大統領とポーランドのモラヴィエツキ首相がキーウ(キエフ)を訪問し、ゼレンシキー宇大統領と会談した。ゼレンシキー大統領は、ラトビアとポーランド、両国の国民はウクライナの安定したパートナーだと発言した。
ウクライナのシビハ大統領府副長官(外政担当)は8日、ウクライナはアフリカの国々との連携を強めており、アフリカ大陸における外交プレゼンスを高めていると伝えた。
8日にキーウを訪問したブリンケン米国務長官は、ウクライナ政権高官との会談は非常に生産的であったと発言した。
2022年9月8日
ブリンケン米国務長官は8日、米国はウクライナ支援と対露圧力はその効果を示しており、それは対ウクライナ侵略が止まるまで続くと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、キーウ(キエフ)を訪れたブリンケン米国務長官と会談した際に、米国による様々な支援につき謝意を伝えた。
米国のブリンケン国務長官は8日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)に到着した。今回の訪問は事前発表の行われていないもの。
ドイツのベーアボック外相は7日、ウクライナやアフリカの人々の人命以上に自らのガスや電気の料金請求書に重きを置いているドイツ国民の懸念につき、「シニカル以上だ」と批判した。
英国のトラス新内閣にて新たに就任したクレヴァリー外相は7日、ウクライナのクレーバ外相と初めての電話会談を行い、ウクライナ勝利を支持することで一緒に他の人々を説得していくことで合意した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、ドイツのショルツ首相と電話会談を行い、ウクライナ軍の防衛能力強化や復興会議の準備などについて協議を行った。
2022年9月7日
米ホワイトハウスは、ロシアを「テロ支援国家」と認定した場合、それによってウクライナにとって否定的な影響が生じるおそれがあり、また世界の食糧安全保障やその他の国際的プロセスにも悪影響が出る可能性があるとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー宇大統領は6日、国際原子力機関(IAEA)が発表したザポリッジャ原子力発電所の調査訪問の報告書と同原発周辺の安全圏創設の提案にコメントした。
国際原子力機関(IAEA)は6日、ザポリッジャ原子力発電所調査団の総括となる報告書を公開し、同原発周辺に速やかに安全圏を創設するよう要請した。
2022年9月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、英国のトラス新首相と電話会談を行った。ゼレンシキー氏は、トラス氏が首相就任後に最初に協議を行った外国首脳となった。
ウクライナのクリミア自治共和国ウクライナ大統領代表部は5日、クリミアの脱占領と同地にてあり得る戦闘行為が生じる際に住民が取るべき行動についての勧告一覧を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、米国下院のペロシ議長と電話会談を行い、平和達成のためにロシアに対する圧力を強めることが重要だと伝えた。
ロシアにより占領されているウクライナ南部ヘルソン州のソボレウシキー州議会議員は、ロシア占領政権がヘルソンでの違法「住民投票」の実施を延期していることにつき、彼らはウクライナ軍の行動を恐れており、また住民からの支持もないことを理由として説明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、英国のトラス氏が与党保守党の党首選挙で勝利したことを受け、ウクライナと英国の関係は史上最も高い水準にあるのであり、トラス氏の首相任命がその関係をさらに強固なものにするだろうとの希望を有していると発言した。
2022年9月5日
ウクライナのシュミハリ首相は5日、同日ブリュッセルにて開催されたウクライナ・欧州連合(EU)連合評議会会合では、ウクライナのEU加盟に関する協議プロセスへの移行へ向けたアルゴリズムについて協議したと発言した。
5日、ブリュッセルで開催されたウクライナ・欧州連合(EU)連合評議会の第8回会合の際、5本の二者間文書への署名が行われた。
ドイツ連邦共和国のヘーベシュトライト政府報道官は5日、ドイツ政権はロシアの天然ガスの供給が安全に止められる可能性を排除しておらず、そのようなシナリオに向けた準備をしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、フランスのマクロン大統領と電話会談を行い、今回のフランスによる対ウクライナ防衛支援の調整や、ウクライナ南部ザポリッジャ原子力発電所情勢についての協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、クリミアの先住民クリミア・タタール人の指導者の1人、ナリマン・ジェリャル氏がクリミアにて拘束されてから1年が経過したことを喚起しつつ、ウクライナはクリミアの全ての人々に自由を取り戻すと発言した。
2022年9月4日
9月1日にウクライナ南部でロシアが占拠するザポリッジャ原子力発電所を調査したIAEA調査団に露「ロスアトム代表者」だとして同行していた人物は、実際には、エネルギー専門家ではなく、以前にスフミ(ロシアが占領するジョージア領)の実験霊長類学・治療研究所所長を務めていた、政治専門家のレナト・カルチャー氏であることがわかった。
2022年9月3日
ウクライナの国鉄「ウクルザリズニツャ」社は、一時的被占領下にあるクリミアのウクライナ国民に対して、ウクライナ政府管理地域のザポリッジャ、クリヴィー・リフ、オデーサから避難用の鉄道便を利用することを提案した。