ゼレンシキー宇大統領、バイデン米大統領と電話会談 新たな防衛支援に謝意表明
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、米国のバイデン大統領と電話会談を行い、米国による新たな4億2500万ドルの防衛支援パッケージの提供発表につき謝意を伝えた。
2024年10月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、米国のバイデン大統領と電話会談を行い、米国による新たな4億2500万ドルの防衛支援パッケージの提供発表につき謝意を伝えた。
ウクライナ国営通信社「ウクルインフォルム」は、ナフトガスと提携し、「ガス戦線の英雄たち」と題する写真展を開始した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、最高会議(国会)にウクライナの「勝利計画」を紹介した。
ウクライナ保安庁(SBU)は、ウクライナ東部ドネツィク州ポクロウシク方面で、ロシアのためにスパイ行為を働いていたロシア連邦保安庁(FSB)のエージェントがロシア領へと逃亡するのを阻止した。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシア政権はおそらく、北朝鮮兵を戦争へ関与させるために北朝鮮との包括的戦略パートナーシップ条約を利用し、それによってロシアでの動員実施をできるだけ先延ばししようとしているのだろうとの見方を示した。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は、英国のラダキン国防参謀総長と協議を行い、兵器の供与と「作戦的・戦略的深部」にある敵の軍事目標への攻撃可能性について協議を行った。
ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、80%のウクライナ国民がロシアとの繋がりのある宗教団体のウクライナでの活動を禁止する法律の採択を支持していることがわかった。
2024年1月から9月にかけて、ウクライナのナフトガス・グループは、国と地方の予算に約670億フリヴニャを納税した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日から16日にかけての夜間、ミサイルと2弾と自爆型無人機136機で同国を攻撃した。ウクライナ防空戦力は、この内51機を撃墜。また60機が飛翔中が消失した。
2024年10月15日
10月15日時点で、ウクライナの地下貯蔵施設の天然ガス貯蔵量は128億立方メートルを超えている。
15日未明にロシア軍によるミサイル攻撃を受けたウクライナ南部ミコライウのシェンケヴィチ市長は、同攻撃で破壊された市内の市場の動画を公開した。
ウクライナの情報機関の関係者は15日、北朝鮮軍人がロシア軍の複数部隊に加えられており、その数は約3000人であると伝えた。
ウクライナで実施された最新の世論調査により、自らを正教徒だとみなしているウクライナ国民の割合は70%であり、その中で自らを独立ウクライナ正教会の信者だとみなしている者の割合は56%であることがわかった。
ウクライナ西部ザカルパッチャ州の大学の学長が、徴兵対象年齢者300人のための擬似入学スキームを作り出した容疑で拘束された。
ウクライナのトチツィキー文化・戦略的コミュニケーション相は、刷新された同省の課題の1つは、ウクライナが「西欧とロシアの間のどこか」ではなく、欧州文化の一部であることについての明確なコミュニケーションを行うことだと発言した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は14日、EUはウクライナ兵を訓練するEU軍事訓練ミッション(EUMAMウクライナ)のマンデートをあと2年延長すると発言した。
15日未明のロシア軍によるウクライナ南部ミコライウへのミサイル攻撃による負傷者数は、現在までに23名に上っている。死者は1名。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシア軍がウクライナの港湾を攻撃するのは、国際社会のウクライナ支援を破綻させ、ウクライナを時期尚早の交渉へと追い込むことが目的だと解説した。
リトアニアのランズベルギス外相は14日、ウクライナの要求に合致しない「和平計画」は単なる降伏への呼びかけに過ぎず、公正な平和を確保することは決してないと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日未明に同国南部ミコライウをミサイルで攻撃。現時点までに死者が1名、負傷者が16名出たことが判明している。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は14日、次回の欧州理事会会合にて、ウクライナのゼレンシキー大統領が「勝利計画」を提示すると発言した。
2024年10月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、今週「勝利計画」を公に発表すると発言した。
ドイツのブルーノ・カール連邦情報局長官は、ドイツはロシアと直接対立状態にあるとし、ロシアからの攻撃の対象となり得ると述べた上で、2030年までにロシア軍は北大西洋条約機構(NATO)諸国に攻撃を行える状態になり得ると指摘した。
ウクライナで実施された世論調査では、ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領を信頼すると回答したのは59%、信頼しないと回答したのは37%だった。
ロシア軍は、13日から14日にかけての夜間、48日ぶりにウクライナに対する自爆型無人機での攻撃を行わなかった。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、14日日中同国南部オデーサを弾道ミサイルで攻撃した。現時点までに、死者1名、負傷者8名が出たことがわかっている。
親ウクライナのテレグラム・チャンネル「クリミアの風」は、10月7日にウクライナ防衛戦力に攻撃された被占領下ウクライナ領クリミア・フェオドシヤの石油ターミナルの激しく破壊された様子を報告した。
地域採用・社会支援センター(編集注:徴兵機関)は13日、軍籍証明書の確認は戒厳令発動に関連してずっと行われているものだと説明した。
ウクライナ国防省情報総局は14日、ロシア国内の飛行場で軍用輸送機「Tu134」を破壊したと発表した。