ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウを滑空誘導爆弾3弾で空爆 1名死亡、12名負傷
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日同国東部ハルキウを滑空誘導爆弾「UMPB D30」3弾で攻撃した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日同国東部ハルキウを滑空誘導爆弾「UMPB D30」3弾で攻撃した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、27日に同国南部ミコライウ州スニフリウカをミサイルで攻撃した。死者が3名、負傷者が6名出ている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ロシアは毎月ウクライナに対して、3000弾以上の誘導爆弾を投下しているとし、5月はすでに3200弾が投下されたと発言した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は27日、プーチン露大統領は和平協議について話しながら、ウクライナの民間インフラや市民への残虐な攻撃を継続し、スイスで開催される「平和サミット」を破綻させようとしていると指摘した。
5月25日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウの大型ホームセンター「エピツェントル」への爆撃による民間人死者数は18人となっている。
5月26日、ロシア軍の巡航ミサイルがウクライナ南部のザポリッジャ国際空港に着弾した。
北大西洋条約機構(NATO)議員総会は、NATO加盟国に対して、ウクライナに重要な武器の供給を加速し、またロシア領内軍事目的攻撃の際に西側武器を使用することへの制限を解除するよう要請した。
2024年5月27日
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は27日、フランスがウクライナに対してウクライナ軍人訓練のために指導官を派遣するとし、自身は関連の許可に署名を行ったと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、6月にスイスで開催されるロシア・ウクライナ戦争解決に向けた「グローバル平和サミット」には、すでに90か国が参加を認めているとしつつ、ウクライナは世界の首脳たちとさらに参加国を増やすための作業を続けていると発言した。
新たにウクルインフォルム通信の総裁に任命されたセルヒー・チェレヴァティー氏が27日、カランジェイェウ文化情報政策相により同通信の職員に対して紹介された。チェレヴァティー氏は、自身は同通信のさらなる発展のための一貫した方針とウクライナの欧州大西洋統合の支持者だと発言した。
フィランドのストゥブ大統領は、エストニア訪問時に、フィンランドはウクライナの勝利のためにあらゆる可能なことを行うと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、マドリード訪問時にスペインのサンチェス首相と両国間安全保障協定に署名した。
リトアニアのランズベルギス外相は27日、欧州連合(EU)がウクライナの戦争勝利を効果的に支援する上での最大の障害となっているのは、ロシアへの恐怖、同国のあり得る反応に対する恐怖であるとし、ロシアはその恐怖こそをEU、NATO加盟国に対するハイブリッド攻撃への「招待状」だとみなしているのだと指摘した。
中国外交部の毛報道官は、現時点では6月にスイスで開催されるロシア・ウクライナ戦争解決に向けた国際会議「グローバル平和サミット」について中国の公式な代表団の出席に関する情報を認めることはできないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、今年7月にワシントンで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議につき、ウクライナへの防空システム「パトリオット」7基の供与と、米国による戦闘機「F16」の供与の決定が下されることが最善の結果となると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、スペイン首都マドリードを訪問して、サンチェス西首相と会談する。
イタリアのタヤーニ外相は、ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長がウクライナに供与された武器でのロシア国内軍事施設への攻撃禁止を解除するよう要請したことについてコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、現在最も激しい戦闘が生じているのは東部ドネツィク州ポクロウシク方面だと報告した。また、東部ハルキウ州でもロシア軍は、ヴォウチャンシクとリプツィへの襲撃の試みを断念していないという。
25日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウの大型ホームセンター「エピツェントル」への空爆による死者数は、26日夕方の時点で16人に上っている。
ウクライナ首都キーウのボンダレンコ副市長は26日、市内に6つの小型熱電併給機が設置されると発表した。
スウェーデン政府は、ウクライナがロシア領内の軍事目的を攻撃する際にスウェーデンに提供された武器を使用することを許可している。
2024年5月26日
25日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウの大型ホームセンターへの爆撃による死者数は、26日時点で13人に上っている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ロシアは国境沿いにさらに1つの部隊を集結させ、あらたな攻勢の準備をしていると発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、25日同国東部ハルキウの大型ホームセンター「エピツェントル」を滑空誘導爆弾2弾で攻撃。26日朝の時点で死者が12名、負傷者が43名判明している。また、ロシア軍はハルキウ市中心部もミサイルで攻撃し、負傷者が25人出ている。
2024年5月25日
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、同盟国に対して、ウクライナがロシア領の軍事目的を攻撃する際の制限を解除するよう要請した。
2024年5月24日
ウクライナのクレーバ外相は24日、ロシアの匿名の政権関係者が、プーチンには現在の衝突ラインで戦争を凍結させる準備があると発言したことの目的は、ウクライナが主導し、スイスで来月開催される「平和サミット」を破綻させたいこと、クレムリンが同サミットを非常に恐れているということの現れだと説明した。
米国防総省は24日、ウクライナに対する総額2億7500万ドル相当の新たな安全保障支援パッケージを発表した。
24日、ウクライナの国営通信「ウクルインフォルム」の新総裁にセルヒー・チェレヴァティー氏が任命された。
一時的被占領下クリミアのセヴァストーポリ湾では、19日にウクライナ防衛戦力の攻撃を受けたロシア軍ミサイル艦「ツィクロン」の救助作業が行われている。