ゼレンシキー宇大統領、東部クラマトルシクへの露軍ミサイル着弾被害を公開
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、同日朝東部ドネツィク州クラマトルシクへとロシア軍がミサイル攻撃を行い、結果、6軒の集合住宅が損傷し、住民1名が死亡したと伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、最高司令官本部会合を開催し、ウクライナ東部バフムート情勢を含む前線の情勢につき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、同日朝東部ドネツィク州クラマトルシクへとロシア軍がミサイル攻撃を行い、結果、6軒の集合住宅が損傷し、住民1名が死亡したと伝えた。
2023年3月13日
ウクライナのシルシキー陸軍司令官は、東部ドネツィク州バフムート周辺状況は引き続き困難だとし、敵ヴァグネルの襲撃部隊が複数方角から進攻し、ウクライナ軍の防衛突破を試みていると伝えた。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は13日、同国南部ミコライウ州への砲撃を継続した。これにより、同州クツルブ共同体にて、住民2名が死亡、4名が負傷した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、「ウクライナに栄光あれ」と述べた直後にロシア側に銃殺されたウクライナ軍人オレクサンドル・マツィイェウシキー氏に最高位勲章「ウクライナの英雄」を授与した。
2023年3月12日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は12日、同国南部ミコライウ州のオチャキウを砲撃した。結果、民家や集合住宅が損傷している。
2023年3月11日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は11日、同国南部ヘルソンを砲撃。結果、住民3名が死亡した。
2023年3月10日
対ウクライナ侵略戦争を続けるロシア軍は10日、同国南部ヘルソン市のタウリーシキー小地区を榴弾砲で砲撃した。結果、35歳の男性住民が死亡した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、同日のロシア軍による大規模ミサイル・無人機攻撃により、民間人が計6名死亡したと伝えた。
ウクライナ国防省傘下情報総局は9日、ロシアがウクライナ・ベラルーシ国境にて大規模な工作の実施を計画していると発表した。
2023年3月9日
ウクライナ南部のザポリッジャ原発では、9日未明のミサイル攻撃により外部電源を喪失していたところ、ウクライナの電力企業「ウクルエネルホ」社は、同日中にウクライナの電力システムから送電が再開されたと発表した。
ウクライナのシュミハリ首相は9日、同日未明のロシア軍の大規模ミサイル攻撃により、国内8地域の発電・配電施設が損傷したと発言した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は9日朝、同国南部ヘルソン市の公共交通機関停留所を砲撃した。これにより、住民3名が死亡した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、同軍は9日未明のロシア軍による大規模ミサイル攻撃の際、巡航ミサイル(Kh-101/555、カリブル)34弾、自爆型無人機4機を撃墜したと報告した。
9日未明のロシア軍の大規模ミサイル攻撃を受け、キーウ市では電力供給の技術的緊急停止が行われ、また40%の世帯への集中暖房の供給が止まっている。また、リヴィウ州では住宅街へのミサイル着弾により、住民4名が死亡した。
ロシアが占拠を続けるウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所は、9日未明のロシア軍のミサイル攻撃の結果、現在外部電源を喪失した。
ウクライナ軍領土防衛部隊の地域局「ピウニチ(北)」は、「ウクライナに栄光あれ」と述べた直後にロシア側に銃殺されたウクライナ軍人は、同部隊所属のオレクサンドル・マツィイェウシキー氏だとし、これまでの暫定発表を訂正した。
対ウクライナ侵略戦争を続けるロシア軍は、9日未明に大規模ミサイル攻撃を実施。キーウ、ハルキウ、オデーサ州、ミコライウなどで爆発が確認されている。
2023年3月8日
欧州連合(EU)のヨハンソン欧州委員(内務担当)は、2022年、ウクライナからEUへ到着したウクライナ国民は約1600万人であり、その内1100万人がウクライナへ戻り、他100万人がさらに他の国へ移動し、約400万人が難民としてEU内に留まっていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、同国東部バフムートがロシア軍に制圧されたら、同軍が東部の他の町を制圧するための道が開けてしまうと指摘した。
8日未明、ウクライナの防空システムは、ロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド−131/136」を2機撃墜した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、東部バフムート近郊で2014年に志願兵となってから伝説的な活躍をして人々に慕われてきたコードネーム「ダヴィンチ」ことドミトロー・コツュバイロ氏が戦死したことを報告した。
2023年3月7日
解放されたマリウポリへ戻り、あらゆることを思い出し、その町はもうないのだという事実を受け止めたい
ウクライナ政権は7日、ロシアとの間で新たな捕虜交換を行い、さらに130人の軍人を解放することができたと発表した。
7日、キーウにて、露ブリャンスク州での戦闘課題遂行中に死亡したウクライナの情報機関職員の葬儀が行われた。
7日、キーウにて、露ブリャンスク州での戦闘課題遂行中に死亡したウクライナの情報機関職員の葬儀が行われた。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は、激しい攻防の続く東部ドネツィク州バフムートには、7日の時点で4000人未満の民間人が残っており、児童も約38名残っていると伝えた。
ウクライナ軍参謀本部は7日、前日にソーシャルメディアで拡散された無防備でロシア側に銃殺されたウクライナ軍人は、第30独立機械化旅団に所属するティモフィー・シャドゥラ氏だと発表した。(更新:その後、ウクライナ軍領土防衛部隊が、銃殺されたのはシャドゥラ氏ではなく、オレクサンドル・マツィイェウシキー氏であると発表している。)
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は6日、東部ドネツィク州バフムート市がロシア軍に包囲されているということは今のところないが、同方面の状況は厳しくはあると発言した。
ウクライナ軍南部防衛部隊のフメニューク合同調整報道センター長は、ロシアはウクライナ領攻撃の戦術を変更したとし、現在ロシアは北からの攻撃しながら、同時に南方にミサイル艦と航空機を駐留させていると指摘した。