ウクライナ議会与党会派長、ジョージア政府に対して両国関係正常化手段を提案
ウクライナのアラハミヤ最高会議(国会)与党会派「人民奉仕者党」会派長は11日、ジョージア政府が現在ウクライナで活動している同国のサーカシヴィリ元大統領時代の幹部(ウクライナ国籍取得済み)を引き渡すよう要求していることにコメントした。
2024年3月12日
ウクライナのアラハミヤ最高会議(国会)与党会派「人民奉仕者党」会派長は11日、ジョージア政府が現在ウクライナで活動している同国のサーカシヴィリ元大統領時代の幹部(ウクライナ国籍取得済み)を引き渡すよう要求していることにコメントした。
2024年3月11日
フランス大統領府は11日、マクロン仏大統領とゼレンシキー宇大統領が10日の電話機弾の際に、今後数週間以内にウクライナで会談することに合意したと伝えた。
ヘーベシュトライト独政府報道官は11日、ショルツ独首相はローマ教皇による、ウクライナは「白旗を揚げる勇気」を持って、ロシアとの停戦交渉を始めるべきだとの見解を共有していないと発言した。
日本の林芳正内閣官房長官は11日、ロシアによる対ウクライナ全面侵略につき、ローマ教皇が停戦交渉へ向かうことを呼びかけたことにつき、停戦交渉のあり方などウクライナの将来を決める交渉にいかに臨むべきかは、ウクライナの人々の意志によるものでなければならないとの見方を示した。
ドイツのベーアボック外相は、ウクライナに長射程ミサイルが供与できるようにするために、英国との間でミサイル移転を行う可能性を排除していないことを認めた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシア軍が欧州を前進できていないのは、ウクライナの人々が青と黄のウクライナ国旗の下で武器を手にしてロシア軍を食い止めているからだと発言した。
2024年3月9日
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、トルコのイスタンブルを訪問して、エルドアン土大統領と会談し、トルコとの間で防衛分野の共同プロジェクトに関して合意に達したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、カザフスタン、モルドバ、バルト諸国はロシアの軍事侵攻の脅威に晒されているとの見方を示した。
2024年3月8日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、プーチン露大統領には個別の領土を制圧する計画などなく、彼はウクライナ全土をロシアに併合したがっているとの確信を示した。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアは現在モルドバの情勢を不安以下させるハイブリッド作戦の遂行のために同国のトランスニストリア地域とガガウズ地域を利用するつもりだと指摘した。
英国のシャップス国防相は8日、訪問先のキーウから、国際社会に対してウクライナの勝利を確実にする支援を呼びかけた。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は7日、キーウを訪れた李輝中国政府ユーラシア問題特別代表(元駐ロシア大使)と会談し、ウクライナの戦況などに関するブリーフィングを行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、8日にトルコを訪問する。
2024年3月7日
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、ザルジュニー前ウクライナ軍総司令官を駐英ウクライナ大使候補とすることに同意した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長は7日、ロシアはウクライナのEU加盟の夢を破壊しようとしてきたが、ウクライナはEUに加盟することになり、他方でプーチン露大統領はハーグの裁判所で待たれていると発言した。
中国の王毅外相は7日、同国は「ウクライナ危機」解決のためには、ウクライナとロシアが認め、それぞれの立場を表明して、対立解決のための合意に達する機会が得られる「国際平和会議」を開催しなければならないと発言した。
2024年3月6日
ギリシャのミツォタキス首相は6日、全ての欧州の国々は団結してウクライナへ不断の支援を提供するために努力すべきだと発言した。
ウクライナのマリューシカ司法相は、現在ウクライナのオリガルヒ(大富豪)の国政への影響力は最小化されているとしつつ、他方で戦後はリスクが再び大きくなるだろうとの見方を示した。
アルゼンチンのミレイ大統領が、6月の欧州訪問の際にウクライナも訪問して、ゼレンシキー宇大統領と会談する予定であることが報じられた。
フランスのマクロン大統領は5日、同国はウクライナ支援の詳細を明かすことはないとしつつ、同時に欧州は戦争の現実を認識せねばならないという支援ロジックは変わらないと発言した。
2024年3月5日
エストニアのツァフクナ外相は、マクロン仏大統領が将来最近ウクライナへと西側諸国が派兵する可能性を排除すべきでないと言及したことにつき、それは西側政治家がウクライナの戦勝の重要性を理解し、より多くのことを行う準備があることを示すものだと指摘した。
2024年3月4日
ウクライナのシュミハリ首相は4日、3つか4つの省を削減する計画を発表した。
ウクライナのシュミハリ首相は4日、同国政府の3つの優先課題は、ウクライナ軍んどからなる「安全保障・防衛戦力」の能力保障、強靭な経済創出、欧州統合のための改革継続だと説明した。
ドイツのピストリウス国防相は3日、同国空軍将校の電話でのやりとりがロシアにより傍受された事件につき、ドイツやパートナー国を不安定化させる「情報攻勢」だと指摘した。
2024年3月2日
3月1日、ウクライナのゼレンシキー大統領とオランダのルッテ首相は、2国間の安全保障協定に署名した。
2024年3月1日
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は2月29日、モルドバの被占領下トランスニストリア地域のロシア軍部隊はウクライナに脅威をもたらしていないとし、ウクライナは同部隊の兵員数に関する完全な情報を有していると発言した。
ウクライナ最高会議(国会)のコステンコ最高会議野党会派「声党」議員・国家安全保障・国防・情報委員会書記は、最高会議が通称「動員法案」を第二読解を審議するのは3月後半以降となると発言した。
2024年2月29日
アルゼンチンのミレイ大統領は、今年ロシアの侵略と戦うウクライナを支援するラテンアメリカ諸国による首脳会議を開催する計画があると発言した。
ポプショイ・モルドバ外相は29日、同国の被占領下トランスニストリア地域ティラスポリで開かれた「全議員大会」がロシアに対して「支援」を求めたことにつき、それはハイブリッド戦争の要素であり、モルドバ情勢を不安定化させる試みだと発言した。
2024年2月28日
アルバニア首都ティラナを訪問しているウクライナのゼレンシキー大統領は28日、南東欧諸国の首脳に対して、ウクライナの和平案「平和の公式」実現に向けてスイスで開催される第1回「グローバル平和サミット」への出席を呼びかけた。