ブチッチ・セルビア大統領、ロシアによるウクライナ領の領有権主張を否定
セルビアのブチッチ大統領は、プーチン露大統領によるウクライナ領に対する領有権主張を否定する発言を行った。ブチッチ大統領は、ロシア政権に対する友好的態度で知られる人物。
2023年1月18日
セルビアのブチッチ大統領は、プーチン露大統領によるウクライナ領に対する領有権主張を否定する発言を行った。ブチッチ大統領は、ロシア政権に対する友好的態度で知られる人物。
ウクライナ閣僚会議(内閣)は18日、同日朝のヘリ墜落事件によってモナスティルシキー内務相が死亡したことを受けて、イーホル・クリメンコ国家警察長官を内務次官に任命し、内務相代行権限を付与した。
グテーレス国連事務総長は18日、ロシアの対ウクライナ戦争につき現在真剣な和平協議を行う可能性はないとの見方を示した。
欧州連合(EU)のミシェル欧州理事会議長は18日、ロシアが現在ウクライナで行っていることは、破壊・テロ戦略であるとしつつ、ウクライナ国民はそれに対して勇敢な抵抗を行っているのであり、EUは、戦車を含む、武器の提供などによるウクライナへの支援を続けるべきだと発言した。
英国のクレヴァリー外相は17日、英国がウクライナに提供を決めた大規模防衛支援は、ロシアにとって、特にプーチン露大統領にとって、英国はウクライナの勝利までウクライナを支持することにコミットしていることを示す、明確なメッセージを送ったのだと指摘した。
2023年1月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、メローニ伊首相がまもなくウクライナを訪問すると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は17日、欧州議会に対して、今週決議を採択することによって、ロシアによるウクライナに対する侵略犯罪を扱う特別法廷の設置を支持するよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ドイツ連邦共和国のシュタインマイヤー大統領とビデオ会談を行い、同国のこれまでの支援につき謝意を伝えた。
ロシアによる全面的侵攻が開始してから大統領府にてしばらくの間戦況ブリーフィングを行っていた、オレクシー・アレストヴィチ大統領府顧問(非常勤)が辞表を書いたと発表した。
16日、シャーマン米国務副長官がウクライナを訪問し、イェルマーク宇大統領府長官と会談を行った。
オランダ王国のフックストラ外相は16日、ウクライナがロシアに戦場で勝つには、ウクライナにより多くの武器が必要だと発言した。
2023年1月16日
欧州連合(EU)のボレル上級代表は15日、ロシア軍による前日のウクライナ全土の町々への攻撃は民間人を狙ったものであり、それら犯罪は罰せられことになるだろうと発言した。
2023年1月15日
カナダのトルドー首相は14日、ロシアによるウクライナ南部ドニプロ市の集合住宅へのミサイル攻撃を「卑劣で忌まわしい」ものだとし、カナダはその攻撃を明確に非難し、またウクライナへと支援を提供し続けると発言した。
2023年1月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領には、ロシアの対ウクライナ全面侵攻開始から1年が経過する日の前日に、ニューヨークの国連総会ハイレベル会合で演説をする意向があることがわかった。
13日、国連安全保障理事会でのウクライナ情勢を巡る緊急会合にて、日本の石兼国連大使は、ロシアの侵略に対して最も断固とした非難を行っていると伝え、またウクライナの主権と領土一体性の保護への支援を続けることを認めた。
2023年1月13日
欧州連合(EU)は13日、ウクライナの司法界の最高決定機関「高等司法評議会」の改革への支持を表明しつつ、さらなる進展への期待を表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、アフリカの国々への食糧ハブ設置を進めるために、ウクライナのアフリカのパートナー国との外政は新しい水準に進まねばならないと発言した。
ウクライナに駐在するG7の大使たちによるウクライナ国内改革支援グループ「G7大使ウクライナ・サポート・グループ」は12日、ウクライナ大統領府のスミルノウ副長官と会談し、ウクライナの司法改革に関する協議を行った。
日本政府は、国連開発計画(UNDP)とともに、12日、ウクライナの国家非常事態庁の爆発物処理部隊へと地雷除去用防護品を提供した。
2023年1月12日
ポーランドのドゥダ大統領は11日、同国政府がウクライナに提供を決定した主力戦車は「象徴的な数量」だとしつつ、同時にポーランドは、他の国が同国に続いて決定を採択するように求めていくと発言した。
11日、ウクライナの裁判官大会は、高等司法評議会の新しいメンバーを5人選出した。このプロセスは、司法改革の重要な要素となるもので、G7の大使たちが任命への期待を表明していたもの。
11日、ウクライナ西部リヴィウを訪問したゼレンシキー宇大統領、ナウセーダ・リトアニア大統領、ドゥダ・ポーランド大統領は、3国からなる「ルブリン・トライアング」首脳会談の結果として、共同宣言を採択した。3首脳は、宣言にて、「平和の公式」グローバルサミットの開催、ロシアに対する特別法廷の設置、ウクライナの欧州連合(EU)・北大西洋条約機構(NATO)加盟展望、ウクライナへの防衛支援の継続への支持を表明した。
2023年1月11日
スウェーデンのクリステンション首相は11日、同国はEU議長を務める間、ウクライナを支え続け、ウクライナへの政治的、経済的、軍事的支援の提供において、欧州連合(EU)と米国の間の団結を維持していくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、同国西部リヴィウを訪問し、ロシア・ウクライナ戦争で戦死したウクライナ軍人の慰霊碑を訪れた。
フェルドゥーセン駐ウクライナ独大使は11日、ウクライナ国鉄「ウクルザリズニツャ」社に対して、ベーアボック独外相のハルキウへの渡航の支援を行ったことにつき謝意を伝えた。
2023年1月10日
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ヴィクトル・メドヴェチューク(氏の実娘の宗教上の代父がプーチン露大統領)、タラス・コザク、レナト・クジミン、アンドリー・デルカチの4名のウクライナ国籍を停止(実質的に剥奪)した。
ウクライナのクレーバ外相は10日、ウクライナはドイツ製主力戦車「レオパルド2」を受け取ることになるということを疑っていないと発言した。
ウクライナに駐在するG7の大使たちによるウクライナ国内改革支援グループ「G7大使ウクライナ・サポート・グループ」は10日、裁判官大会が高等司法評議会の8人の新しいメンバーを任命することと同評議会の速やかな活動の開始への期待を表明した。
2023年1月9日
チェコ共和国のフィアラ首相は、ロシアの対ウクライナ侵略戦争にてウクライナを支えることは西側の国々の義務だと思っていると発言した。
2023年1月8日
ウクライナのニュースサイト「LB」は、ウクライナのゼレンシキー大統領が、ウクライナ正教会モスクワ聖庁(ロシア正教会系)の聖職者13人のウクライナ国籍を停止する大統領令に署名したと報じた。