スナク英首相、ウクライナへの戦車チャレンジャー2提供決定をゼレンシキー宇大統領に伝える=公式
スナク英首相は14日、ゼレンシキー宇大統領との電話会談時に、英国政府がウクライナに主力戦車「チャレンジャー2」を提供する決定を下したことを伝えた。
2023年1月14日
スナク英首相は14日、ゼレンシキー宇大統領との電話会談時に、英国政府がウクライナに主力戦車「チャレンジャー2」を提供する決定を下したことを伝えた。
英サン紙は、英国政府は、ウクライナに主力戦車チャレンジャー2を12両提供すると報じた。
2023年1月13日
ハーベック独副首相兼経済・気候保護相は12日、ポーランドからウクライナへの主力戦車レオパルド2の提供を、製造国ドイツが許可しないことで破綻させることは看過できないとの見方を示した。
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は、バイデン大統領はポーランド、英国、その他の同盟国によるウクライナへの主力戦車提供の発表を完全に支持していると発言した。
2023年1月12日
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は、ウクライナへ防空システム「パトリオット」2基の提供が決定された今、今後西側諸国が戦車や戦闘機F16の提供についても肯定的な決定を採択することを期待していると発言した。
2023年1月11日
ウクライナのクレーバ外相は、ドイツがいずれウクライナに対して主要戦車を提供する決定を採択することを確信しているとしつつ、今は決定採択を急ぐよう、そして独製戦車の提供の準備のある他の国にその提供を許可するよう要請していると発言した。
リトアニアのランベルギス外相は11日、ウクライナに対する射程300キロメートルのミサイル「エイタクムス」と独製主力戦車レオパルド2の提供を呼びかけた。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は11日、独政府は、少なくとも今後数日で独製主力戦車のウクライナへの提供可能性に関する立場の変更は想定していないと発言した。
英国政府は11日、初めてウクライナへの主力戦車提供の意向を認めた。
ポーランドのドゥダ大統領は11日、ポーランドは、国際的な連合が設置されて、その一環で要件が満たされたら、ウクライナへと独製主力戦車「レオパルド2」を提供すると発言した。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は10日、欧州連合(EU)はウクライナが同盟国・パートナー国からロシアの侵略を撃退するために必要な武器と装備を全て受け取るべきだとの立場を一貫して維持していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、カナダのトルドー首相に対して、ウクライナのために地対空ミサイル「ナサムス(NASAMS)」を購入するとの発表につき謝意を伝えた。
2023年1月10日
イタリアのタヤーニ外相は、同国はウクライナに対して、防空システムを提供する意向を有しているが、同国政府は提供の前に技術的問題を解決する必要があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、1月20日に予定されているウクライナ防衛支援会議(ラムシュタイン会議)次期会合の前に、ウクライナにとって良いニュースが出てくる可能性を示唆した。
2023年1月9日
米国のサリヴァン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は9日、米国、同盟国、パートナー国は、ウクライナが勝利を達成できるように、同国への支援を迅速に行うべきだと発言した。
英国政府は現在、ウクライナへの戦車の提供を初めて検討している。
2023年1月7日
ポーランドのモラヴィエツキ首相は7日、ポーランド政府はウクライナへの現代的重火器の引き渡しのために、多くの同志国からなる連合の形成を期待していると発言した。同時に、ポーランド政府には単独でキーウに対して戦車を提供する意図はないとも述べた。
約50か国が参加し、ウクライナへの装備支援について協議する「ウクライナ防衛問題コンタクトグループ」(ラムシュタイン会議)の次回第8回会合は、1月20日に開催される。
2023年1月6日
米国政府は6日、ウクライナに対して、30億ドル強の安全保障分野の新たな支援パッケージを発表した。今回の支援は、歩兵戦闘車「ブラッドレー」や、装甲輸送車、自走榴弾砲、ミサイル、弾薬などからなる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ショルツ独首相と電話会談を行い、ドイツが、歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を含む、新たな防衛パッケージの提供を決めたことにつき謝意を伝えた。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は6日、ドイツはウクライナに歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を2023年第1四半期に引き渡すと発言した。
ハーベック独副首相兼経済・気候保護相は5日、ドイツ政府によるウクライナへの新たな軍事支援提供の決定につき「良い決定だ」とコメントした。
2023年1月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナはロシアの侵略からの防衛のために、防空システム「パトリオット」をもう1基と強力な装甲車を手に入れると発言した。
ドイツ政府は、ウクライナに歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を、米国政府は歩兵戦闘車「ブラッドレー」を提供する意向があると発表した。
ドイツ議会のシュトラック=ツィンマーマン防衛委員会委員長(自由民主党所属)は、ドイツ政府に対して、ウクライナに対する戦車供与の立場を見直すよう呼びかけた。
ノルウェー政府は、ウクライナに対して榴弾砲砲弾を1万発提供した。
2022年12月31日
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は30日、ウクライナ軍人に対して新年を祝う動画メッセージを公開した。
2022年12月30日
バイデン米政権は、ロシアの侵略からの防衛を支援する一貫でウクライナへと歩兵戦闘車「ブラッドレー」を提供することを検討している。
ウクライナのクレーバ外相は、来年、戦況次第ではウクライナは射程300キロメートルのミサイル「エイタクムス(ATACMS)」や現代的無人機を受け取れるだろうと発言した。