カナダ下院、1944年のソ連によるクリミア・タタール全民族追放をジェノサイドと認定
カナダ下院は18日、1944年にソ連政権によるクリミア半島からクリミア・タタール民族全体を中央アジアに追放した政策をジェノサイドと認定した。
2022年5月19日
カナダ下院は18日、1944年にソ連政権によるクリミア半島からクリミア・タタール民族全体を中央アジアに追放した政策をジェノサイドと認定した。
2022年5月18日
ウクライナでは5月18日は、1944年のソ連政権によるクリミア・タタール民族全体のクリミアからの追放の犠牲者を追悼する、「クリミア・タタール民族虐殺犠牲者追悼日」と定められている。同日、ゼレンシキー宇大統領は、クリミア・タタール民族の追放は専制国家による意識的な犯罪だとコメントした。
2022年5月17日
欧州連合(EU)加盟国外相は16日、ブリュッセルでの会合にて、ロシア発石油の禁輸を含む第6対露制裁パッケージの発動につき合意に至らなかった。
2022年5月15日
13日、日本の林外相とウクライナのクレーバ外相は、G7外相会合の開かれたドイツで会談を行った。クレーバ外相は、ゼレンシキー大統領が日本のロシア産石油の原則禁止措置表明を高く評価していると伝えた。
2022年5月14日
ウクライナのステファンチューク最高会議(国会)議長は13日、ウクライナの国会で世界の首脳が演説するというのが国際政治の新しい流行となっていると発言した。
2022年5月13日
ウクライナのクレーバ外相は13日、G7の外相たちに対して、国外で凍結されたロシアの資産はウクライナにおいてロシア軍がもたらした損失の補償に当てられ、ウクライナの復興に活用すべきだと発言した。
オランダのルッテ首相は12日、ウクライナ最高会議(国会)にてオンライン演説を行い、オランダはロシアの石油を完全に断念すると発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は12日、現在自身とスタンフォード大学のマクフォール教授のチームが作成した対露制裁強化行動計画の実現は30%強だと指摘した。
2022年5月11日
日本の岸田首相は11日、ロシアによるウクライナに対する全面的侵略に関する日本政府の立場を説明する動画を公開した。
日本の岸田首相は11日、ロシアによるウクライナに対する全面的侵略に関する日本政府の立場を説明する動画を公開した。
ドイツのベーアボック外相は10日、ロシア連邦がウクライナに全面的に侵攻をした以上、ロシアとの理解は一切あり得ないのであり、制裁からも一歩たりとも後退してはならないと発言した。
米国議会下院は10日、ロシアによるウクライナへの全面的侵略に対応するための400億ドルの追加拠出を定めた法案H.R.7691を採択した。
2022年5月10日
ドイツのベーアボック外相は10日、同国はウクライナが欧州連合(EU)に完全加盟することを主張していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、キーウ(キエフ)を訪問したドイツのベーアボック外相とオランダのフックストラ外相と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、スロバキア国会にてオンラインで演説を行った際に、ロシア発エネルギーは単なる商品ではないとし、禁輸に向けた動きを呼びかけた。
2022年5月9日
ミシェル欧州理事会議長は9日、ウクライナ南部オデーサを訪問した。
5月8日、G7首脳は、ウクライナのゼレンシキー大統領の出席を得た上でビデオ会談を行った際に、ロシアの侵略を受けるウクライナへの支持とロシアへの圧力を強めるための更なる措置を表明するG7首脳声明を採択した。
プレンコビッチ・クロアチア首相は8日、同国はウクライナを様々な分野で一貫して支持し続ける、なぜならそれは歴史と倫理の正しい側の選択だからだと確信しているからだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ロシアが設置した地雷の除去活動を行う救助隊員への叙勲を行った際に、チェルニヒウ州にて活動する地雷除去犬のパトロンさんにも叙勲を行った。
日本の岸田首相は8日、G7首脳テレビ会談に出席した際、日本もロシア産石油の原則禁輸措置を取ることにしたと発表した。
2022年5月8日
カナダのトルドー首相は8日、ウクライナを訪問し、キーウ(キエフ)近郊のイルピンを視察した。
2022年5月6日
ウクライナのクレーバ外相は、ウクライナは2月24日のロシアの侵略が始まってから毎日ロシアからの脅威の中を生きており、それは5月9日も同じであるとし、どのようなシナリオに対しても準備ができていると発言した。
ドイツ外務省は、ベーアボック外相が数日中にウクライナを訪問する意向を持っていることを発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、キーウ(キエフ)を訪問するバルト3国の外相と会談し、ウクライナへの支援や対露制裁につき協議を行った。
2022年5月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ドイツのシュタインマイヤー大統領と電話会談を行い、ロシア軍との戦争の前線とマリウポリの情勢につき報告し、ウクライナへのサポートにつき謝意を伝えた。
ウクライナのクレーバ外相は4日、ロシアの石油禁輸に反対する国が欧州にあるのなら、その国はウクライナにおけるロシアの犯罪の共謀者であると言うことができると発言した。
オーストリアのエツタドラー欧州相は、同国はウクライナの欧州連合(EU)加盟には反対していないが、しかし、加盟は今後5〜10年では終わらない長いプロセスだとの見方を示した。
2022年5月4日
フォンデアライエン欧州委員会委員長は4日、欧州連合(EU)のロシアに対する第6制裁パッケージを発表した。今回の制裁には、ロシアからの石油の禁輸、SWIFT(国際銀行間通信協会)からの遮断対象銀行の追加、ロシアのプロパガンダの禁止が含まれている。
フランスのルドリアン外相は、ロシアのラヴロフ外相が第二次世界大戦の残虐行為に関する発言を「歴史操作」であり「ひどいものだ」と非難した。
オラフ・ショルツ独首相は、自身の所属する社会民主党出身で首相経験者であるゲアハルト・シュレーダー氏に対し、ロシアのエネルギー企業の幹部を辞職するよう呼びかけている。