ゼレンシキー宇大統領、マリウポリ製鉄工場のウクライナ軍人は全員避難させると発言
ウクライナのゼレンシキー大統領は、近々、マリウポリの製鉄工場「アゾフスタリ」のウクライナ防衛者の避難プロセスが終了するだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、近々、マリウポリの製鉄工場「アゾフスタリ」のウクライナ防衛者の避難プロセスが終了するだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、戦争の勝利は非常に複雑なものとなり、戦場で血まみれとなって生じるが、しかしその終わりは外交にて生じると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの全面的侵略が始まる2月24日までに存在したラインまで、余分な人的損失なく到達したら、それはもうウクライナにとっての勝利であると発言した。
ウクライナ東部のドネツィク州では20日、侵略を続けるロシア軍の攻撃により、民間人が3名死亡、5名負傷した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は20日、米ニューヨークタイムズ紙編集部による、おそらくウクライナは戦争を止めるために領土面で妥協せざるを得ないだろうとの予想を示した論説を批判した。
2022年5月20日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、ロシア軍により破壊されたアントノウAn-225「ムリーヤ」を再建することは、ウクライナの国家としてのイメージの問題に関わることだと指摘した。
米ホワイトハウスは現在、ロシアによる黒海の封鎖を解除することに役立たせるべく、高度な対艦ミサイルをウクライナ軍へ提供するための作業をしている。
ポーランドのドゥダ大統領は20日、ロシアがウクライナに対して開始した戦争は、ウクライナが自国領を全て取り戻して終結すべきだとの見方を示した。
ウクライナ外務省のニコレンコ報道官は20日、イタリア政府がロシアの対ウクライナ戦争を停止するための提案を作成したとし、現在ウクライナ側がそれを分析しているところだと伝えた。
ロシアに大半を制圧されたウクライナ東部マリウポリにて、ウクライナ側が防衛拠点としている製鉄工場アゾフスタリに駐留する、国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊のプロコペンコ隊長は、工場敷地から民間人と負傷兵を避難させることができた中、現在、戦死者遺体の扱いについての「プロセスが継続している」と伝えた。
ウクライナの国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊に所属し、マリウポリ防衛戦に参加するドミトロー・コザツィキー隊員、コードネーム「オレスト」氏は20日、同市の製鉄工場「アゾフスタリ」の地下で自身が撮った軍人たちの写真を公開した。
ウクライナの国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊に所属し、マリウポリ防衛戦に参加するドミトロー・コザツィキー隊員、コードネーム「オレスト」氏は20日、同市の製鉄工場「アゾフスタリ」の地下で自身が撮った軍人たちの写真を公開した。
ウクライナのクレーバ外相は、欧州の一部の政治家がプーチン露大統領の面子を保ちたがっていることにつき、それは欧州における大きな病だとの見方を示した。
19日、ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は、東部のドネツィク・ルハンシク両州の54の自治体を砲撃し、結果民間人約20名が死亡した。
米ニューヨークタイムズ紙は19日、キーウ州ブチャがロシア軍に占領されていた際に、ロシア軍人がウクライナ人を処刑していたことを示す証拠となる新たな動画を公開した。
米ニューヨークタイムズ紙は19日、キーウ州ブチャがロシア軍に占領されていた際に、ロシア軍人がウクライナ人を処刑していたことを示す証拠となる新たな動画を公開した。
2022年5月19日
英国のジョンソン首相は19日、ウクライナへ130億ポンド相当の追加軍事支援の提供を発表した。
ウクライナのスミルノウ内務相顧問は19日、ロシア軍がウクライナ北部スーミ州への砲撃を強めたのは、ウクライナがその他の方面で反攻を開始しようとしていることを受け、ロシアがウクライナの注意を逸らそうとしているのが理由だと説明した。
ウクライナのクレーバ外相は、現在のロシアが開始した侵略戦争にウクライナが勝利したと呼べる4つの要素につき説明した。
18日から19日にかけて、ロシア軍は侵略を続けるウクライナの東部と南部の諸州での攻撃を継続した。
ウクライナのトカチェンコ文化・情報政策相は18日、ロシア侵略軍は、戦争におけるウクライナの評判を落とすために、外国記者のためのマリウポリへのプレスツアーを行おうとしていると発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は18日、ロシア軍が撤退しない停戦は受け入れられないものだと考えていると発言しつつ、さらにロシア軍の撤退とは全面的侵攻開始前の地点までの話ではなく、「それより先」までの撤退が必要だとコメントした。
ウクライナ最高会議(国会)経済発展委員会は18日、ウクライナ領の一部を占領するロシア連邦が占領地にて奪った穀物はすでに約40万トンに及ぶと発表した。
北大西洋条約機構(NATO)内では、今後数週間はウクライナ・ロシア間の前線で大きな変化は生じないと見ている。また、ウクライナが2014年からロシアが占領するドンバス地方とクリミアを奪還する能力があるかという議論が行われている。
2022年5月18日
ウクライナのマリャール国防次官は18日、ロシア連邦の国会がアゾフ連隊の隊員を被拘束者交換プロセスの対象から外すための法改正を行う意向について言及したことにつき、政治的発言として受け止めるよう呼びかけた。
ウクライナ軍にて、志願兵を中心に構成される「領土防衛部隊」の32個の旅団の内、すでに25個が完全あるいは部分的に戦闘に参加している。
米国務省は、ロシアが始めた現在の戦争はウクライナ自信がその終わらせ方を決めるべきであると指摘した。
ロシア軍は過去24時間、ウクライナの東部、南部、北部を攻撃。各地で被害が出ている。
ウクライナのスミルノウ内務相顧問は17日、ウクライナ軍は間もなく全ての前線で反攻に出るとし、敵は6月末から7月初旬にそれを真剣に感じることになるだろうと発言した。