ロシア軍、ウクライナ北部ロムニーを無人機で攻撃 学校関係者が複数名死傷
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は23日、同国北部のスーミ州ロムニー市を無人機で攻撃した。現時点で教育関係者が4名死亡、4名負傷したことがわかっている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は23日、同国北部のスーミ州ロムニー市を無人機で攻撃した。現時点で教育関係者が4名死亡、4名負傷したことがわかっている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ウクライナが行っている領土奪還の反転攻勢は非常に困難だが、ウクライナ防衛戦力は前進していると発言した。
ウクライナ軍統一部隊のナイェウ司令官は23日、翌日の独立記念日に際してロシア軍がミサイル攻撃、空爆を行う可能性があると警告した。
2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミアの西部タルハンクト岬にて、大きな爆発音が聞かれた。ロシア占領軍の軍事施設に何かが着弾したとみられている。
米国のサリヴァン国家安全保障担当大統領補佐官は22日、同国はロシア・ウクライナ戦争にてウクライナの攻勢が硬直状態に入ったとは思っていないと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、23日未明自爆型無人機「シャヘド136/131」でウクライナを攻撃した。南部オデーサ州では、製造・積替施設に着弾があり、穀物庫が損傷した。
2023年8月22日
ウクライナのクレーバ外相は、フィンランドが冬戦争の際にソ連との間で締結したような、ウクライナ領の放棄の代わりにロシアと和平合意を締結するような可能性はないと断言した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は22日、ウクライナはクリミアを解放していくし、おそらく解放手段は軍事的なものになるだろうと発言した。
ウクライナのマリャル国防次官は22日、同国軍第47独立機械化旅団が戦闘をしながら、南部ザポリッジャ州のロボティネ村に入り、住民の避難を組織したと報告した。
ウクライナのマリャル国防次官は22日、同国軍第47独立機械化旅団が戦闘をしながら、南部ザポリッジャ州のロボティネ村に入り、住民の避難を組織したと報告した。
2023年8月21日
ウクライナ国防省傘下情報総局所属のユソウ氏は21日、2014年からロシアに占領されているクリミアを解放するシナリオは、ロシアが撤退する以外にも複数の情勢展開シナリオがあり得ると発言した。
ウクライナのマリャル国防次官は21日、ウクライナ軍は同国南部のメリトポリ方面とベルジャンシク方面にて攻勢を続けているが、迅速な行動はあり得ないと発言した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は20日、同国東部ハルキウ州のクプヤンシクとヴォウチャンシクを砲撃した。ヴォウチャンシクでは民間人1名が死亡、クプヤンシクでは11名が負傷した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は20日、同国東部ハルキウ州のクプヤンシクとヴォウチャンシクを砲撃した。ヴォウチャンシクでは民間人1名が死亡、クプヤンシクでは11名が負傷した。
2023年8月20日
ウクライナのクレーバ外相は、ウクライナ軍が現在領土奪還のために実施している反転攻勢の結果に疑問を示している外国の専門家につき、より慎重に評価を下すべきとコメントした。
2023年8月19日
19日朝のロシア軍によるウクライナ北部チェルニヒウへのミサイル攻撃の犠牲者数は、現時点までに死者7名、負傷者110名に上っている。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、19日朝同国北部のチェルニヒウ市をミサイルで攻撃した。現時点で市民6名の死者、36名の負傷者が判明している。
2023年8月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、7月27日にウクライナ最高会議(国会)で採択された戒厳令と総動員の効力を2023年11月15日まで90日間延長する法律に署名した。
ウクライナ軍参謀本部は17日、ウクライナ防衛戦力は3方面で攻勢を継続しており、前日解放の発表されたウロジャイネからさらに南方でも成果を出し、達成したラインを固めていると発表した。
2023年8月16日
ロシアが占領するウクライナ領クリミアとロシア領の間に違法に建設したクリミア橋(ケルチ橋)の近くで、パルティザンがロシア軍の防空システムを発見した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のスキビツィキー副局長は、ロシア軍が行っている作戦に軍事面での戦略的性格はないと発言した。
ウクライナに対する全面侵略戦争を続けるロシア軍は、16日未明にウクライナ南部オデーサ州を攻撃。無人機によりドナウ川の河川港の倉庫や穀物庫が損傷した。
米CNNは15日、ウクライナ保安庁(SBU)から入手した、7月17日のクリミア橋(ケルチ橋)に対して無人水上艇が着弾する場面の動画を公開した。
ウクライナのマリャル国防次官は16日、同国の防衛戦力が東部ドネツィク州のウロジャイネを解放したと発表した。
2023年8月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、同国南部のザポリッジャ州を視察した際に、メリトポリ方面で攻勢を行う旅団の拠点を訪れた。
15日未明のロシア軍によるウクライナ各地へのミサイル攻撃により、8州で被害が生じ、民間人3名が死亡、27名が負傷した。
15日未明のロシア軍によるウクライナ各地へのミサイル攻撃により、8州で被害が生じ、民間人3名が死亡、27名が負傷した。
15日未明にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ西部ルーツィクでは、瓦礫の下から男性1名が救出された。
ウクライナのマリャル国防次官は15日、ウクライナ東部にて過去1週間ロシア軍の砲撃数が減少したが、それはロシア軍が侵攻計画を断念したわけではなく、敵は現在戦力を再編しているところだと発言した。