ゼレンシキー宇大統領とショルツ独首相、「パトリオット」供与や戦況につき協議
ウクライナのゼレンシキー大統領とドイツのショルツ首相は10日、ワシントンで会談し、ドイツからの追加防空システム「パトリオット」供与、戦況、「平和サミット」の結果実現について協議を行った。
2024年7月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領とドイツのショルツ首相は10日、ワシントンで会談し、ドイツからの追加防空システム「パトリオット」供与、戦況、「平和サミット」の結果実現について協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ワシントンでオランダのスホーフ新首相と会談した。その際ゼレンシキー氏は、オランダがこれまでウクライナに供与した支援につき謝意を伝えた。スホーフ氏は、オランダが今後もウクライナ支援を続けることを明言した。
2024年7月9日
ゼレンシキー大統領率いるウクライナ代表団は、7月9〜11日に開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するためにワシントンに到着した。
中国の林剣外務報道官は9日、ロシア軍によるキーウの小児病院「オフマトディト」へのミサイル攻撃に関して、「紛争当事者双方」が抑制を示し、エスカレーションを引き起こしかねない行動を回避するよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、インドのモディ首相がロシアの首長プーチン氏と会談時に抱擁したことにつきコメントし、同日ロシアがウクライナに対して残虐なミサイル攻撃を行い、多数の死傷者が出たことを喚起した。
2024年7月7日
英国のラミー新外相は、英国からウクライナへの軍事、経済、政治、外交面ので支援は不変だと断言した。
2024年7月6日
英国のスターマー新首相は5日、ウクライナのゼレンシキー大統領と電話会談を行い、ウクライナ支援を表明した上で、ゼレンシキー氏との会談を待ち望んでいると伝えた。
2024年7月5日
ウクライナ外務省は5日、ハンガリーのオルバーン首相によるモスクワ訪問はハンガリー側がウクライナとの同意や調整なく決定したものだと伝えた。
フランスの極右政党「国民連合(RN)」のジョルダン・バルデラ党首は、ロシアをフランスにとっての脅威だとみなしているが、ロシアとのエスカレーションは望んでおらず、またウクライナは支援していく意向を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、英国の総選挙で労働党が勝利したことにつき祝辞を述べ、また保守党に対してこれまでのウクライナ支援につき謝意を伝えた。
欧州連合(EU)のミシェル欧州理事会議長は4日、EUの議長国になった国にEUを代表してロシアに関与する権限はないとコメントした。
2024年7月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、オランダのスホーフ新首相と電話会談を行った際に、オランダがウクライナ軍航空機操縦士の訓練ミッションを拡大することへの期待を伝えた。
オランダのディック・スホーフ新首相は3日、ゼレンシキー大統領と電話会談を行い、ウクライナへの財政、軍事、政治面での支援を継続していくことを明言した。
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は2日、停戦について話しているのはハンガリーが最初の国ではないとしつつ、同時にウクライナには平和をどのように達成するかにつき明確な立場があるのであり、それについては第1回「平和サミット」の議論が始まったところだと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ウクライナは戦争終結のためにロシアと妥協する準備も、領土を断念する準備もないと発言した。
2024年7月2日
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ハンガリーに対して第1回「平和サミット」への同国の参加につき謝意を伝えつつ、第2回「サミット」にハンガリーが加わることへの期待を表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、キーウを訪問したオルバーン・ハンガリー首相と会談し、二国間関係の議題を協議した。
ハンガリーのオルバーン首相は2日、同国はウクライナとの間でグローバルな協力協定を締結し、ウクライナ経済の近代化に加わりたいと考えていると発言した。
ハンガリーのオルバーン首相は2日、ウクライナ首都キーウに到着した。同首相のウクライナ訪問は、ロシアの対ウクライナ全面侵略が始まってから初めて。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ガンビアのバロウ大統領と電話会談を行い、平和の回復と食料安定性確保に関するウクライナとアフリカ諸国の連携の可能性につき協議した。
ハンガリーのオルバーン首相は7月2日、ロシアの対ウクライナ全面侵略が始まって以来初めてキーウを訪問する。
2024年7月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ハンガリーが欧州連合(EU)の議長国に就任したことを祝福するメッセージを発出した。
ウクライナのコースチン検事総長は1日、調査報道にて不法蓄財の疑いが指摘されたウクライナのヴェルビツィキー検事副総長を解任した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、どのように1日で戦争を終わらせることができるかはわからないが、トランプ前米大統領の計画がウクライナが領土面で譲歩する内容なら、それは「悪いアイデアだ」とコメントした。
2024年6月30日
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、2021年に被占領下クリミアでロシア占領政権に拘束され、今年6月28日に解放された、クリミア・タタール民族代議機関「メジュリス」の副代表、ナリマン・ジェリャル氏と面会した。
2024年6月29日
ウクライナのクレーバ外相は、中国の呉紅波欧州問題担当政府特別代表と会談し、ウクライナの公正かつ永続する平和の回復について協議を行った。
ウクライナのタシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は29日、前日にロシア拘束からの解放が発表されたナリマン・ジェリャル・クリミア・タタール民族代議機関『メジュリス』副代表は、ロシアが占領下クリミアで拘束し、ウクライナに明け渡した政治囚として2019年以降初の人物となると説明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシアの拘束から解放された民間人がウクライナに帰国した際の動画と写真を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ロシアの拘束からウクライナの民間人をさらに10名帰還させることに成功したとし、その中にはクリミア・タタール民族代議機関「メジュリス」のナリマン・ジェリャル副代表も含まれていると伝えた。
2024年6月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、年内に終戦計画の準備ができると発言した。