
ウクライナ、イスラエルに防空システム提供を要請
ウクライナのクレーバ外相は18日、ウクライナ政府はイスラエル政府に対して、防空システムの速やかに提供し、必要な技術品提供に関する協力を始めるよう要請する口上書を送ると発表した。
2022年10月18日
ウクライナのクレーバ外相は18日、ウクライナ政府はイスラエル政府に対して、防空システムの速やかに提供し、必要な技術品提供に関する協力を始めるよう要請する口上書を送ると発表した。
ウクライナ最高会議(国会)は18日、チェチェン・イチケリア共和国をロシア連邦により一時的占領下にあると認定した上で、チェチェン民族に対するジェノサイドを非難する声明を採択した。
2022年10月17日
ウクライナ外務省は17日、イラン政府に対して、ロシアに対する武器供与を停止するよう要請し、もし停止しない場合、同国首脳陣は、ロシアの対ウクライナ犯罪に関する国際裁判を含め、最も厳格な責任を負うことになると警告した。
2022年10月16日
ウクライナのシュミハリ首相は16日、ウクライナはロシアによる最近の大規模ミサイル攻撃後も、エネルギー分野の麻痺を回避できたと指摘した。
オバマ米元大統領は、現在の米ホワイトハウスと露クレムリンの間のコミュニケーションは、冷戦期の米ソ首脳間のものより弱いと指摘した。
2022年10月15日
ウクライナのテレビ局5社が戒厳令下に合同で放送している統一ニュースの枠組みで、厳しい冬に備えて乗り越えるよう呼びかけるキャンペーン動画「暖かい国(テープラ・クライーナ)」が作成された。
2022年10月14日
15日からウクライナ最高会議(国会)の対日友好議連に所属する議員5名が日本の訪問を開始する。
ロシア政府が発出した指示書によれば、同国はクリミア橋の破壊された箇所の修繕を2023年7月1日までに実施する計画を立てている。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、欧州がウクライナと一緒になって現下の戦争を適切にウクライナの勝利で終わらせることを回避すれば、それはロシアが生み出している問題や危機がさらに大きくなることになると指摘した。
過去1週間ウクライナとロシアの首脳と会談した国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長は14日、ロシアが占拠するウクライナのザポリッジャ原子力発電所につき、同原発保護圏の設置に近付いていると発言した。
2022年10月13日
欧州評議会議員総会(PACE)は13日、ロシアの現政権を「テロ政権」と宣言する内容を含む決議「ロシア連邦の対ウクライナの新たな侵略エスカレーション」を採択した。
ウクライナのクレーバ外相は13日、これまでのウクライナ関連の国連総会決議の投票を棄権したり投票しなかったアフリカの複数の国が、12日の「ウクライナの領土一体性:国連憲章原則擁護」決議の採択時に初めて賛成票を投じたと報告した。
ウクライナに駐在するG7各大使から構成される「G7大使ウクライナ・サポート・グループ」は12日、シュミハリ宇首相と会談し、現下の戦争の状況、露軍の民間人・エネルギーインフラへのミサイル攻撃、人道支援、ウクライナ国内改革などにつき協議を行った。
日本の松野内閣官房長官は13日、前日国連総会緊急特別会合で採択されたウクライナの領土一体性及び国連憲章原則の擁護に関する決議につき、日本は共同提案国入りし、賛成票を投じたとし、採択を歓迎すると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、12日に国連総会が採択した決議につき、世界はロシアによるウクライナ領「併合」の試みが無意味であり、決して認められることはないことを確認したと発言した。
12日、国連総会は、ロシアが占領するウクライナ領にて実施した偽「住民投票」は法的効力を一切持たず、その地域の地位の変更の根拠にはならないとする決議を採択した。
2022年10月12日
米国のプライス国務省報道官は11日、ラヴロフ露外相によるロシアとウクライナの協議可能性に関する発言が、ロシア軍のウクライナ各地へのミサイル攻撃の直後に行われたことを指摘した上で、その発言は本当の和平対話の意向ではない、「格好だけ」のものだと受け止めていると発言した。
サラピナス駐ウクライナ・リトアニア大使は、キーウの諸外国大使館は10日のロシアのミサイル攻撃後もキーウを去る予定はないと発言した。
11日、G7議長国ドイツの呼びかけにより、ゼレンシキー宇大統領も招待する形でG7首脳テレビ会議が開催され、ロシア・ウクライナ戦争に関して協議が行われ、会議後G7首脳によるウクライナに関する声明が発出された。
ウクライナのニコレンコ外務報道官は11日、ラヴロフ露外相によるゼレンシキー宇大統領への発言に言及しつつ、ロシア現政権は協議のチャンスを失ったとの見方を示した。
2022年10月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、G7首脳に対して、ロシアのウクライナ市民への攻撃や偽「住民投票」やウクライナ領「併合」の試みを喚起し、ウクライナの防空システム強化への支援や対露制裁の強化などを要請した。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は、ウクライナの外交官は日本側との間で、携帯型の発電機、暖房器材、浄水器の提供について協議を行っていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー宇大統領は、10日のロシア軍によるウクライナ各地への大規模ミサイル攻撃を受けて、アルバニージー豪首相、ドラギ伊首相、トルドー加首相、グテーレス国連事務総長と電話会談を行った。
ベラルーシ反政権運動の指導者として同国国外で活動するシヴャトラナ・ツィハノウスカヤ(スヴェトラナ・チハノフスカヤ)氏は、ウクライナ政権に対して、自身が主導する政権移行に向けた統一ベラルーシ移行内閣との外交関係樹立を要請した。
ウクライナのクレーバ外相は10日、アフリカ諸国は、前線で威力を発揮しているウクライナの武器に強い関心があると発言した。
2022年10月10日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、10日のロシア軍のミサイル攻撃による被害を克服する作業がウクライナ全土で続いており、多くの地域ですでに電力供給が復旧しているが、同時に電力需要ピークの時間帯に節電を行うよう国民に呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、バイデン米大統領と電話会談を行い、防空システム、G7による強力な対応、国連総会の決議採択投票での支持につき協議を行った。
ウクライナのクレーバ外相は、アフリカ諸国に対して、「中立」の態度を止め、ロシアによるウクライナの民間人と重要インフラへの意図的な攻撃を非難するよう要請した。
バイデン米大統領は10日、ロシアによるウクライナの町々に対するミサイル攻撃を強く非難した上で、同盟国・パートナー国とともにロシアに侵略のコストを課し続けていくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、同日のロシア軍によるウクライナ各地へのミサイル攻撃を受けて、トラス英首相、ショルツ独首相、マクロン仏大統領、ルッテ・オランダ首相、ドゥダ・ポーランド大統領と電話会談を行った。