欧州委員会、ウクライナのEU加盟申請への見解表明に向けた作業開始
欧州委員会は21日、ウクライナが提出したEU加盟申請を根拠とした見解表明に向けた作業を開始した。
2022年3月21日
欧州委員会は21日、ウクライナが提出したEU加盟申請を根拠とした見解表明に向けた作業を開始した。
ジョンソン英首相は20日、ゼレンシキー宇大統領と電話会談を行い、今週の北大西洋条約機構(NATO)とG7の首脳会談につき協議を行った。
2022年3月20日
ゼレンシキー大統領は20日、イスラエル国会(クネセト)で演説を行った際に、ロシア政権のウクライナに対する行動とナチスドイツのユダヤ人に対する行動を比較した。
2022年3月19日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は19日、中国は、もしロシアの蛮行を非難したら、世界の安全保障システムの重要な要素になることができると発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は19日、ウクライナ人には「自由」が血液の中を流れているのであり、ウクライナ人に最後通牒や降伏を求めても無駄であるとし、独立、領土一体性、主権に関してウクライナが譲歩することは決してないと発言した。
2022年3月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ロシア軍に拘束された後、ウクライナ側が拘束してたロシア兵捕虜9名との交換により解放された、南部サポリッジャ州メリトポリ市のイヴァン・フェドロウ市長と面会し、「勇気勲章」を授与した。
ウズベキスタンのアブドゥラジズ・カミーロフ外相は17日、同国政府はドネツィク・ルハンシク両州一部地域のいわゆる「DPR/LPR」の独立を認めず、ウクライナ領土一体性と戦争終結を支持すると表明した。
16日、ドイツ国会では、1.5時間にわたり、ロシアの侵攻を受けるウクライナの状況に関する議論が行われた。
2022年3月16日
16日、欧州評議会閣僚委員会は、臨時会合にてロシア連邦の欧州評議会からの完全な除名を決定した。
2022年3月15日
欧州連合(EU)は、G7各国や同志国(アルバニア、オーストラリア、アイスランド、韓国、モルドバ、モンテネグロ、ニュージーランド、北マケドニア、ノルウェー)とともに、ロシアに対して、世界貿易機関(WTO)枠内での貿易にて優遇措置をとる最恵国待遇を停止すると発表した。
2022年3月14日
ウクライナのクレーバ外相は、ドイツにはロシアの軍事能力増強についての大きな責任があるとし、そのため現在ドイツはウクライナがロシアに打ち勝つための支援を供与すべきだと主張した。
2022年3月13日
トルコのチャヴショール外相は、戦争の続くウクライナにてロシアが包囲しているマリウポリ市の住民の避難のための人道回廊開設の必要性を主張した。
ボレル欧州連合(EU)上級代表は13日、ロシア軍が占領するウクライナ南部のメリトポリとドニプロルドネの市長を拉致したことを非難した。
2022年3月12日
ウクライナのクレーバ外相は12日、対ウクライナ戦争を止めるにはプーチン露大統領を罷免するだけで十分だが、欧州大西洋空間の平和と安全を回復するには、ロシアの非プーチン化が必要だと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、11日の欧州連合(EU)の欧州理事会の決定により、ウクライナのEU加盟の実現は100%であり、あとは時間の問題だと発言した。
2022年3月11日
マクロン仏大統領がヴェルサイユで開催された2日間の欧州理事会非公式会合の後の記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、同日未明に欧州連合(EU)の欧州理事会にて、ウクライナのEUへの将来の加盟の展望を認める決定が採択されたことにつき、「もっと強力な決定が必要だ」との見方を示した。
11日未明、欧州連合(EU)加盟国首脳からなる欧州理事会の非公式会合が開かれ、ウクライナのEUへの将来の加盟の展望を認める声明を採択した。
2022年3月9日
ウクライナのクレーバ外相は、ゼレンシキー大統領は現在ウクライナの安全保障について話すべきだと述べているのであり、目標としての北大西洋条約機構(NATO)加盟を忘れるべきとは話していないと説明した。
2022年3月8日
8日、日本の林外相は、コルスンスキー駐日ウクライナ大使とともに、防弾チョッキ、鉄帽(ヘルメット)などの自衛隊装備品・物品のウクライナ政府贈与に関する交換公文に署名した。
2022年3月7日
カナダ政府は7日、10名の人物を新たに対露制裁の対象に加えた。
ウクライナ外務省は、3月10日にトルコ、ウクライナ、ロシアの3外相がトルコで会談する可能性があると発表した。
2022年3月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、英国のジョンソン首相と電話会談を行った。両者は、ロシアによる原子力発電所への攻撃や戦争犯罪を非難した。
2022年3月5日
G7外相は4日、ブリュッセルにて外相会合を開催し(林日本外相はオンライン出席)、ロシアによるウクライナに対する侵略を強く非難し、一般市民へも被害を出している攻撃を即時に止め、軍の即時撤退を要求した。
2022年3月4日
ロシアからの侵略の続くウクライナのゼレンシキー大統領は4日、日本の岸田首相と電話会談を行い、同日ロシア軍から攻撃を受けたザポリッジャ原子力発電所について報告した。
2022年3月2日
最新の世論調査によれば、ウクライナでは、86%がウクライナの欧州連合(EU)加盟を支持、76%が北大西洋条約機構(NATO)への加盟を支持すると回答した。
2022年3月1日
欧州議会は1日、欧州連合(EU)の諸機関に対して、ウクライナに対してEU加盟候補国の地位を付与するよう勧告するパラグラフを含む決議を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2月28日、ウクライナは欧州連合(EU)への加盟申請を行ったと報告した。
2022年2月28日
28日、カナダ政府は、ロシア中央銀行に対する制裁を発動し、カナダの金融機関がロシア中央銀行との取引を禁止した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟申請書に署名を行った。