NATO事務総長の立場は「ウクライナ領土放棄の代わりにNATO加盟はあり得ない」=クレーバ宇外相
ウクライナのクレーバ外相は17日、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、ウクライナがNATO加盟のために領土面で譲歩することはあり得ないという非常に明確な立場をとっていると発言した。
2023年8月17日
ウクライナのクレーバ外相は17日、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、ウクライナがNATO加盟のために領土面で譲歩することはあり得ないという非常に明確な立場をとっていると発言した。
2023年8月14日
モルドバ外務欧州統合省は14日、同国南部のガガウズ民族が多く居住する「ガガウズ自治区」がロシア首都モスクワに独自に代表部を開設することはできないと説明した。
2023年8月10日
ウクライナのクレーバ外相は、ウクライナがロシアと協議を行うのはロシア軍がウクライナ領から撤退した場合のみであるが、それが生じるのはプーチン政権下ではないとの見方を示した。
ウクライナのノヴィコウ国家汚職防止庁(NAPC)長官は、ロシアで事業を継続することで同国の戦争遂行能力強化に加担していると判断される企業「国際戦争支援者」のリストには、現在31の国際企業が加えられており、その内国別で最も多いのは中国企業だと指摘した。
2023年8月9日
ウクライナ最高会議(国会)は9日、国際社会に対して、ウクライナ領ドネツィク州、ルハンシク州、ザポリッジャ州、ヘルソン州の占領地においてロシアが実施を計画している偽選挙を承認することのないよう呼びかけを行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、クリミア脱占領政策会合を開催したと報告した。
2023年8月8日
ウクライナのクレーバ外相は7日、米国のブリンケン国務長官と電話会談を行い、ウクライナの和平案「平和の公式」支持やウクライナへの長射程ミサイル「エイタクムス」供与について協議を行った。
ウクライナのヴェニスラウシキー最高会議(国会)内大統領代表は7日、ウクライナで戒厳令下において選挙を実施することに関する議論は現在一切行われていないと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、5、6日にサウジアラビア・ジッダにて開催されたウクライナ和平協議開催に関し、ゼレンシキー大統領の提案した和平案「平和の公式」の作業を行う準備のある国が増えてきていると発言した。
米国、独、仏の政府関係者は、5、6日にサウジアラビア・ジッダにて開催されたウクライナ和平協議を肯定的に評価していると発言した。
2023年8月7日
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は、5、6日のサウジアラビア・ジッダで開催された、ウクライナ和平に関する国家安全保障補佐官・外務省政治局長級協議にて、あたかもウクライナ側が、自らの提案する「平和の公式」の1項目であり、和平の必要条件であるロシア軍のウクライナ領からの撤退につき、譲歩したかのように伝える報道を否定した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、5日にサウジアラビア・ジッダにて開催されたウクライナ和平協議について、最も困難な問題は、戦争の終結のためにロシアがウクライナ領を去らねばならない、ということを全ての国が理解しているわけではないことだと発言した。
独シュピーゲル誌は、5日にサウジアラビア・ジッダで開催されたウクライナ和平協議につき、結論文書は出なかったが、「中国から注意深い肯定的シグナル」があったと報じた。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、5日にサウジアラビアのジッダにて開催された首脳補佐官級協議につき、各国参加者はウクライナのための平和原則につき異なる視点を示したが、同時に全ての参加者が国連憲章、国際法、主権と領土一体性への尊重の原則にコミットしていると表明したと伝えた。
2023年8月5日
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は、5、6日にサウジアラビアのジェッダにて開催される、40か国以上の首脳補佐官が出席する会合では、ウクライナの提案する10項目からなる和平案「平和の公式」の各項目を実現する国を決めていくつもりだと発言した。
2023年8月4日
ウクライナのクレーバ外相は3日、ゼレンシキー宇大統領とエルドアン・トルコ大統領は、ロシアを黒海穀物合意に戻すための努力を調整していると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は3日、新たに任命されたパウロ・リャビキン駐中ウクライナ大使の課題の1つは中国の武器がロシアへ送られないようにすることだと発言した。
2023年8月3日
米国務省は、ロシア軍によるウクライナの穀物保管・港湾インフラへの攻撃は実質的に全世界を狙ったものだと指摘した。
2023年8月2日
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は2日、8月5、6日にサウジアラビアのジェッダにて、ゼレンシキー宇大統領提案の和平案「平和の公式」にもとづいた重要平和原則についての協議を行う、第2回首脳補佐官級会合が開催され、約40か国が参加すると発表した。
ロシア連邦のプーチン政権後における同国の分離独立を目指す勢力「ロシア後の自由な民族フォーラム」が1日、東京の衆議院第一会館で開催された。会合の結論文書として、ロシアの脱植民地化と脱帝国化、並びに北方領土問題即時解決を目指す「東京宣言」を採択した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、西側の国々はプーチン露政権を人工的に存続させようとすべきではないとの見方を示した。
2023年8月1日
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は7月31日、中国は国連安全保障理事会常任理事国でありながら、ウクライナの主権と領土一体性の支持に関して、国連憲章の自らの責任を完全には果たしていないと指摘した。
2023年7月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナにとって今日の勝利は、未来の世代への道を定めることであるとともに、1000年前に固められた価値を確認することでもあると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ブラジルのルーラ大統領から、自身とラテンアメリカ首脳との会談を組織するなどの支援を期待していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、オデーサ市訪問中に23日にロシア軍のミサイル攻撃にて破壊されたウクライナ正教会(モスクワ聖庁)の救世主顕栄大聖堂を視察した。
2023年7月27日
ウクライナ最高会議(国会)は27日、憲法裁判所の裁判官候補の選考方法を定める法律を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、27日の「医療従事者の日」に合わせて南部ドニプロペトロウシク州の病院を訪れ、医療従事者と面会した。
ウクライナ最高会議(国会)は27日、オレクサンドル・トカチェンコ文化情報政策相を解任した。
26日に会合が開催されたウクライナNATO理事会は、ロシアによる黒海穀物合意からの離脱の決定を強く非難した。
ウクライナのクレーバ外相は、ウクライナ外相として初めて西アフリカのリベリアを訪問し、ウェア同国大統領と会談し、ウクライナが提案する和平案「平和の公式」実現に向けた協議を行った。