ゼレンシキー宇大統領、G7の石油価格上限設定合意を歓迎
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、同日G7財務相オンライン会議にてロシアへの制裁強化のためにロシア発石油の取引価格に上限を設定する合意を歓迎した。
2022年9月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、同日G7財務相オンライン会議にてロシアへの制裁強化のためにロシア発石油の取引価格に上限を設定する合意を歓迎した。
1日にロシアの占拠するウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所を訪れたグロッシー国際原子力機関(IAEA)事務局長は2日、IAEA調査団の原発訪問後、6名のIAEA専門家が原発敷地に残ったと述べ、さらに今後、2名の専門家が同原発で恒常的に活動を行っていくと発言した。
2022年9月2日
ウクライナのデジタル移行省は、エストニア政府による行政サービス提供用アプリを、ウクライナのアプリ「ジーヤ(Дія)」をベースに支援すると発表した。
デンマークのコフォズ外相は1日、ロシア連邦がウクライナ国民を殺し、拷問している時に、ロシア観光客が欧州へと渡航できるというのは「馬鹿げた挑発だ」との見方を示した。
ウクライナのクレーバ外相は1日、欧州連合(EU)の外務理事会が8月31日にロシア国民に関する査証政策を変更する決定を採択したことを肯定的に評価すると述べつつ、重要なのはEU加盟国による同決定の善意ある履行だとも強調した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は1日、プーチン露大統領が同日ウクライナには「反露飛び地」が形成されていて、それがロシアに脅威をもたらしているとする、戦争の新たな「目的」に言及したことにコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、2014年以降、ウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州情勢の平和的解決を目的として活動してきた「三者コンタクト・グループ(TCG)」のウクライナ代表団の設置根拠となる大統領令を無効化した。
1日、ロシアの占拠するウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所の調査を行った国際原子力機関(IAEA)調査団は、調査実施後、5名の団員を敷地内に残して現地を立ち去った。
2022年9月1日
ウクライナのニコレンコ外務報道官は、ロシアの「モルドバのロシア語話者住民の保護」という言説は、ロシアがウクライナ侵攻の際に利用した偽の口実だと指摘した。
欧州連合(EU)ウクライナ連合評議会会合は、9月5日にブリュッセルにて開催される。同会合は、シュミハリ宇首相が議長を務める。
オランダのフックストラ外相は8月31日、ロシア大統領府はウクライナの士気と自衛能力、西側の侵攻への対応を読み間違えたと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、1939年9月1日にナチス・ドイツのポーランド侵攻で始まった第二次世界大戦の悲劇と犯罪は、2022年2月24日にロシアのウクライナ侵攻で繰り返されているとの見方を示した。
ウクライナのシュミハリ首相は31日、松田駐ウクライナ日本対しと会談し、戦後のウクライナ復興や、二国間関係の発展について協議を行った。
英国のトラス外相は、首相に任命された場合に最初に電話をかける外国首脳はウクライナのゼレンシキー大統領となると発言した。
2022年8月31日
ウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所の調査のためにウクライナ入りしている国際原子力機関(IAEA)調査団がザポリッジャ市に到着した。今後、原発の位置するロシアが占領するエネルホダル市へ向かうことになる。
ウクライナのクレーバ外相は30日、欧州連合(EU)に対して、ロシア国民に対する観光査証(ビザ)の発給を止めるように呼びかけた。
2022年8月30日
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、グロッシー国際原子力機関(IAEA)と会談し、IAEA調査団からはザポリッジャ原発の現状分析だけではなく、原発周辺と敷地内の非軍事化要件の分析も期待していると発言した。
フォンデアライエン欧州委員会委員長は29日、ウクライナはロシアが始めた現在の戦争に勝たねばならず、その際、欧州連合(EU)の全面的サポートをあてにすることができる、と発言した。
ザポリッジャ原子力発電所の調査をするためにウクライナへ向かっていた、グロッシー国際原子力機関(IAEA)総裁率いる調査団がキーウに到着した。
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は29日、西側によるウクライナへのサポートはプーチン露大統領に対して、彼の試みは一つも実現しないことを示すことを目的にしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、フォンデアライエン欧州委員会委員長、ブリンケン米国務長官、ハルク・バイラクタル無人機メーカー「バイカル」総裁などの世界の政治家、経営者、芸術関係者への叙勲を発表した。
2022年8月29日
国際原子力機関(IAEA)は、ウクライナ南部にある、ロシア制圧下にあるザポリッジャ原発へ向け、代表団が出発したと発表した。
2022年8月28日
英国のジョンソン首相は、プーチン露大統領に殺人・悪行の罪による罰を回避させ、欧州の国境を力で変更させることを許せば、彼は別の場所で同じことを繰り返すだろうと発言した。
2022年8月27日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、ロシア連邦のプーチン大統領はソ連の復活を望んでいるのであり、その点でウクライナの独立はロシア政権関係者の世界観と反しているのだと指摘した。
2022年8月26日
ボレル欧州連合(EU)上級代表は、ロシアの対ウクライナ戦争は新しい局面に入っていると指摘し、西側諸国の軍事支援によりウクライナはロシアの進軍を止めることができ、前線における力のバランスは変わってきていると発言した。
ウクライナのクレーバ外相とイタリアのディ・マイオ外相は25日、ウクライナへの武器供与とロシアに対する制裁に関するイタリアの政党や活動家の批判的発言に返答した。
2022年8月25日
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、バイデン米大統領と電話会談を行った。
日本政府は、国連プロジェクトサービス機関(ユノプス)とともに、ウクライナへの100トン以上の人道支援の提供を行った。
2022年8月24日
英国のジョンソン首相は、8月24日のウクライナ独立記念日にウクライナ首都キーウ(キエフ)を訪問し、ゼレンシキー宇大統領と会談した。
8月24日のウクライナ独立記念日に際して、ゼレンシキー大統領とオレーナ夫人は、2013〜14年の尊厳革命(マイダン革命)の犠牲者追悼式典と聖ソフィア大聖堂にて開催されたウクライナのための祈りに出席した。