ベーアボック独外相、露外相出席の国連安保理会合を「プロパガンダゲーム」だとして欠席
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は、25日の国連安全保障理事会における議長国ロシアのラヴロフ外相による会合を「プロパガンダゲーム」だと形容して、欠席した。
2023年4月26日
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は、25日の国連安全保障理事会における議長国ロシアのラヴロフ外相による会合を「プロパガンダゲーム」だと形容して、欠席した。
ウクライナのタシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は25日、クリミアには脱占領後に軍行政府が設置され、その後軍・民行政府へと移行、さらにその後に選挙が実施されることになると説明した。
ウクライナの一時的被占領地再統合省のステリマフ次官は25日、クリミア脱占領後にウクライナ政府が行う最初の5つの方策の概要を説明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシアは敗北せねばならず、そうでなければ、それは命の敗北、法の敗北、世界の敗北となると発言した。
2023年4月25日
ウクライナを訪問しているエストニアのカッラス首相は25日、キーウ州のブチャとボロジャンカを訪問した。
2023年4月24日
ウクライナを訪問したエストニアのカッラス首相は24日、ロシア関連の国際法廷は同国の侵略開始を決定した首脳陣の責任追及を想定したフォーマットでなければならないと訴えた。
欧州連合(EU)は、モルドバの安全保障分野の強靭性向上を目的に同国に「モルドバ共和国におけるEUパートナーシップミッション(EUPMモルドバ)」を設置した。
ウクライナのクレーバ外相は、ウクライナがパートナーたちとともに領土一体性と主権を回復することは、世界の未来の平和のために必要なことだと発言した。
モルドバ外務省は、過去にソ連を形成していた諸国の主権に対して疑念を提示した盧沙野駐フランス中国大使の発言は「絶対に受けられない」とコメントした。
2023年4月23日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は23日、過去にソ連を形成していた諸国の主権に対して疑念を提示した盧沙野駐フランス中国大使の発言につき、ロシアを除くそれらの国は全て明確な主権的地位を有しているとコメントした。
2023年4月22日
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、歴史上にロシア帝国がウクライナにて行った政策を喧伝することを禁止し、またロシア帝国関連の地名の「脱植民地」化を可能にする法律に署名した。
米国務省のパテル副報道官は21日、侵略者と侵略犠牲者を同じレベルに据えることは無責任であり、ウクライナにおける平和確立の協議はいかなるものであれウクライナ側が定める条件で行われなければならないと発言した。
2023年4月21日
欧州評議会のミヤトビッチ人権委員は、ロシアが2014年から占領するウクライナ南部クリミアにおける先住民クリミア・タタール人の多数の人権侵害を報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、メキシコ議会にオンラインで演説を行い、議員たちに自身が提案した和平イニシアティブ「平和の公式」の実現に加わるよう呼びかけた。
2023年4月20日
欧州連合(EU)のヨウロヴァ欧州委員会副委員長は19日、国際刑事裁判所(ICC)の加盟国は全て、ICCによるウラジーミル・プーチン氏の逮捕状を履行せねばならないと発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は20日朝、ウクライナの訪問を開始した。
2023年4月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、北西部ヴォリーニ地方のポーランドやベラルーシとの間のウクライナ国境を視察し、国境警備隊隊員に国境防衛業務につき謝意を伝えた。
英国防省は19日、ロシアがウクライナへの全面的侵攻を始めてから、戦略の主要要素として情報作戦を体系的に用いているとする報告を行った。
2023年4月18日
ウクライナのニコレンコ外務報道官は18日、ルーラ・ブラジル大統領のアプローチは現実に反したものであるとし、ロシアの侵略の本質を理解することを目的に、同大統領をウクライナへ招待した。
露国営メディアは18日、プーチン露大統領がロシアの占領するウクライナ南部のヘルソン州と同東部のルハンシク州へ入域したと主張した。
17日、イラクを訪問したクレーバ宇外相は、同国のスーダーニー首相と会談し、両国関係の活性化について協議を行った。
カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は17日、ルーラ・ブラジル大統領が、米国が「ウクライナにて戦争を欲している」とするロシアのプロパガンダ言説を繰り返して、米国を非難したことを批判した。
長野県軽井沢で会合を開催していたG7外相は18日、会合の総括としてコミュニケを発出し、制裁の強化と制裁回避の試みへの対抗にコミットしていると表明した。
2023年4月17日
クリムキン元ウクライナ外相(2014〜2019年)は17日、ブラジルのルーラ大統領は非欧米諸国で人気があることから、同大統領がロシアの対ウクライナ戦争で仲介をしたいと提案していることは、ウクライナにとってかなり危ないと指摘した。
ウクライナのクレーバ外相は17日、同国外相として2012年ぶりにイラクを訪問した。
ウクライナのレズニコウ国防相は17日、スペインのラ・ラソン紙へのインタビュー時にトルコの地震での死者数とロシアの全面侵略におけるウクライナ軍人の戦死者数を比較したことにつき謝罪した。
G7外相は17日、長野県軽井沢で2日目の会合を開催し、対露制裁回避や第三国からロシアへの武器供与に対処するための連携を強化することで一致した。
2023年4月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、16日の復活祭(イースター)に国民に向けた動画メッセージを公開した。
2023年4月14日
植田浩駐ルーマニア日本大使は13日、ロシアの対ウクライナ戦争は欧州だけでなくアジアにとっても問題だと指摘した。
ウクライナの国家汚職防止庁(NAPC)は13日、中国のスマートフォンメーカー「シャオミ(小米)」を国際戦争支援者リストに加えた。