
露宇戦争終結のためには全ての当事者が受け入れられる合意が必要=ルビオ米国務長官
米国のルビオ国務長官は18日、ロシア・ウクライナ戦争の終結に関する交渉に参加する関係者が全ての合意に同意しなければならず、皆が「譲歩せざるを得ない」と発言した。
米国のルビオ国務長官は18日、ロシア・ウクライナ戦争の終結に関する交渉に参加する関係者が全ての合意に同意しなければならず、皆が「譲歩せざるを得ない」と発言した。
18日のサウジアラビア・リヤドでロシア代表団との協議に参加した米国のウォルツ国家安全保障担当大統領補佐官は、ロシア・ウクライナ戦争の最終的終結が必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、予定していたサウジアラビア訪問を延期すると発言した。
18日のサウジアラビア・リヤドにおける米露代表団による交渉が終了した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米露代表者による和平合意に関する最初の交渉に関して、2021年のアフガニスタンで生じた状況と類似の状況をもたらす可能性があると警告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ウクライナはロシアに一時的に占領されている自国領を外交的手段で取り戻す可能性を欲しているとし、なぜならそれによってウクライナにとって最も価値のある国民を守れるからだと発言した。同時に同氏は、外交とは、ウクライナの国益や主権の明け渡しは意味しないとも指摘した。
オランダのスホーフ首相は17日、欧州は防衛により多く投資せねばならず、また米国の支援は引き続き必要だと発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は17日、欧州はウクライナへの安全の保証の提供を主導する準備があると発言した。
17日にパリで開催された欧州首脳の非公式会合では、ウクライナへの支援継続と欧州の防衛強化の分野における今後の行動の重要原則について同意した。その中には、ウクライナにおける「力による平和」、欧州同盟国による防衛比の増加に関する米国の要求への同意が含まれているという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、フランスのマクロン大統領と電話会談を行い、欧州の状況とウクライナのための安全の保証について協議を行った。
2025年2月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領夫人は17日、トルコへの公式訪問を開始した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、今後のサウジアラビアでの米露交渉につき、ウクライナはその交渉に参加しないし、その結果は一切認めないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、訪問先のアラブ首長国連邦にてムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領と会談し、ロシアに拘束されているウクライナ国民の帰還問題につき協議を行った。
フランスのバロ外相は、ロシアのG7回帰は現在不可能だとの見方を示した。
米国のルビオ国務長官は16日、ウクライナと欧州はロシア・ウクライナ戦争の停止に関する真の交渉の一部となると発言した。
米露政権高官によるウクライナにおけるあり得る終戦条件の協議とトランプ米大統領と露独裁者プーチン氏の会談の準備のための会談は、18日にサウジアラビアで開催される。
2025年2月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ抜きで採択される米露のいかなる決定もウクライナが受け入れることはないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領夫妻は、16日(キーウ時間)にアラブ首長国連邦に到着した。
ミュンヘン安全保障会議の前議長であり、現在同会議の基金理事長を務めるヴォルフガング・イッシンガー氏は16日、今回のミュンヘン安全保障会議には多くの人が期待していたが、それは実現しなかったと若干の落胆を示しつつ、同時に過度に悲観的な結論を出すことも控えるよう呼びかけた。
フィンランドのストゥブ大統領は16日、欧州は言葉から行動へと移行した上で、自らの防衛を強化し、どのような「付加価値」を米国のために生み出し得るかを示さねばならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領の側近であるイェルマーク大統領府長官は16日、現在のウクライナとロシアの会談に関する話はいずれも偽情報だとし、あり得る交渉の前には計画が作られなければならないと指摘した。
ウクライナのシビハ外相は15日、中国の王毅外交部長と会談し、ウクライナは中国の支持を必要としていると伝え、また王氏をキーウへと招待した。
ウクライナのシビハ外相は15日、中国の王毅外交部長と会談し、ウクライナは中国の支持を必要としていると伝え、また王氏をキーウへと招待した。
米国のケロッグ・ウクライナ・ロシア問題特別代表15日、現在のウクライナの勝利がどのようなものとなるかはウクライナにとっての問題であると述べつつ、他方で何よりもまず戦闘を止めなければならないと主張した。
G7は15日、ウクライナの自由、主権、独立及び領土一体性を擁護するウクライナへの揺るぎない支持を再確認し、持続的な平和と力強い安全の保証の達成のために作業していく準備を示した。
ウクライナのシビハ外相は、ミュンヘン安全保障会議の会場でパートナー国やいわゆる「グローバルサウス」の国々と多くの二国間・他国間会談を開いたとし、それらはウクライナは孤独ではないと確信する根拠を与えていると発言した。
2025年2月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、戦争はウクライナで生じているのだから、ウクライナこそが、和平プロセスで誰が交渉の席に着くかを決めねばならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、米国との間で準備されているウクライナの鉱物資源の利用に関する合意案はまだ準備ができていないと述べ、それは安全の保証と結びついた投資でなければならないと発言した。
ドイツのベーアボック外相は15日、欧州の国々はロシアの対ウクライナ戦争終結問題にて単一の声で臨まねばならないとし、なぜなら欧州における平和は欧州が合意せねばならないからだと発言した。